IREM JAPAN × 不動産テック協会共催セミナー
賃貸管理業法成立!新時代に勝つ賃貸管理会社とは!
今回、「IREMJAPAN」と「不動産テック協会」の共催セミナーを実施することになりました。
賃貸管理業法が成立し、賃貸管理会社も次の時代へと進もうとしています。これまでは各社で属人的となっていた管理業務もより標準化が進み、テクノロジーの活用も必須となってきます。そこでIREMJAPANと不動産テック協会で共催イベントを開催し「賃貸管理会社はどうなっていくのか」、「テクノロジーの活用をどのようにしていくべきなのか」等の課題に対してパネルディスカッションを軸に議論をしたいと思います。
非常に濃い議論のイベントになるかと思いますのでぜひご参加ください。
IREM JAPANとは
アメリカ・シカゴに本部を置くIREM(全米不動産管理協会)が認定する教育課程を修了し一定の認定試験に合格した人に与えられるCPM(不動産経営管理士)を日本に導入するために設立された協会です。600名を超えるCPMが所属するIREMJAPANでは、高度なプロパティマネジメントのスキルや不動産管理会社の経営ノウハウを日々共有しております。IREM JAPANとはアメリカ・シカゴに本部を置くIREM(全米不動産管理協会)が認定する教育課程を修了し一定の認定試験に合格した人に与えられるCPM(不動産経営管理士)を日本に導入するために設立された協会です。650名を超えるCPMが所属するIREM JAPANでは、高度なプロパティマネジメントのスキルや不動産管理会社の経営ノウハウを日々共有しております。
一般社団法人不動産テック協会とは
不動産とテクノロジーの融合を促進し、不動産に係る事業並びに不動産業の健全な発展を図り、国民経済と国民生活の向上並びに公共の福祉の増進に寄与することを目的とし2018年に設立。主な活動としてデータ流通部会、物件流通部会、業界マップ部会、海外連携部会、不動産金融部会、取引電子化部会等の部会活動・研究活動を実施。また、不動産テックに関連したセミナーや勉強会も多く開催開催し、不動産業を行う企業とテック企業との交流も増やし、不動産業界における新しいテクノロジー企業の参入の手助けを積極的に行っている。2020年8月時点で100社以上の不動産テック企業、不動産会社等が加盟している。
お申し込みはこちらから!
開催概要
- Webイベント日時:2020年9月7日(月)16:00~18:00
- 参加資格:不動産業界の方であれば、誰でも参加可能
- 参加費:無料
- 会員特典:資料ダウンロード
- 参加方法:Zoomを利用したオンラインイベントとして開催
- 申し込みをいただいた方に視聴のためのURLをお送りいたします。
- ZoomのアプリをPCにインストールしておくのをオススメいたします。
注意事項
- 1:開始時刻前にアクセス頂けますようお願い申し上げます
- 2:15時55分より受付を開始いたします
- 3:参加者は全員ミュートでの参加(質問はチャットにて実施予定)
タイムスケジュール
時間 |
内容 |
16:00 |
オープニング:16時~16時05分
|
16:05 |
不動産テック業界の現状:16時05~16時35分
|
16:35 |
パネルディスカッション:16時35分~18時00分
|
※登壇スケジュールは予告なく変更になる可能性がございます。
プロフィール
末永 照雄
株式会社アミックス 代表取締役社長
IREM JAPAN 副会長
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 会長
昭和31年東京生まれ。上智大学卒業
代表取締役社長を務める株式会社アミックスでは、東京郊外の住宅地で主にワンルームアパートの建築と1万室のサブリース管理を行っています。又、人口減少社会を迎え、資産家が所有する不動産の「資産組替え」をサポートしています。
末永商事株株式会社(個人資産運用会社)の代表取締役も務め、個人としても収益不動産を多数所有して世界9か国で不動産投資を実践しています。
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の会長として、国交省社会資本整備審議会の臨時委員等も務め、今後の賃貸行政や業界動向にも詳しいです。賃貸住宅管理業法の成立(本年6月)に尽力しました。
IREM JAPANでは、副会長を務める以外に、CPM®公式セミナーの講師も担当しています。
塩見 紀昭
株式会社明和住販流通センター 代表取締役
IREM JAPAN 監事
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 副会長
昭和34年2月 東京都渋谷区生まれ
昭和62年 株式会社明和住販流通センターを代々木マンションワンルームで創業
その後、今のIREM-JAPANにつながる基礎になる、三好不動産、故三好勉会長に出会う。日管協(団長。三好勉会長)で96名にて、米国管理業を研修しに渡米する。(河野守邦、前CCIM会長も一緒でした)
その際、IREM-と運命的な出会いがありました。
2006年 IREM-JAPAN会長
現在、明和住販流通センターとして10,800戸管理しています。
株式会社快適空間でBM業務を6,000戸しています。
先原 秀和
オーナーズエージェント株式会社
経営企画部 部長
IREM JAPAN 会長
昭和47年2月 東京都府中市生まれ
高校卒業後、数年をアメリカで生活し、音楽学校を卒業し帰国。
貿易業、不動産売買会社、分譲マンション管理会社での勤務を経て、2002年に現在の会社に入社。
約7,000戸の賃貸不動産業務に関わりながら、不動産管理会社に対するコンサルティングや研修、業務支援などを実施。現在は、経営企画部・人事部として、経営面や人事採用・評価・社員教育を中心に担当している。
2007年にCPM®、2013年にCCIM®を取得。IREM JAPANではCPM®公式セミナーの講師を担当し、2019年度・2020年度の会長を務めている。
巻口成憲
リーウェイズ株式会社 代表取締役社長
一般社団法人不動産テック協会 代表理事
1971年生まれ。立教大学大学院修了、早稲田大学大学院修了。
社会人キャリアを巣鴨の新聞販売店で専売としてスタート。
2年の新聞配達生活のあと、国内不動産デベロッパーに入社し財務経理業務に従事しつつ、基幹システムをVBとOracleでスクラッチで構築し、システム開発の責任者を兼任。
その後グローバルコンサルティングファームのKPMGコンサルティング(現プライスウォーターハウスクーパース)に転職。ナレッジマネジメントと人事制度プロジェクトを数多く担当。MBA取得後、トーマツコンサルティング(現デロイトトーマツコンサルティング)に転職し、BSCや制度設計プロジェクトを担当。2005年リノベーション事業を展開するリズム株式会社設立に参画。専務取締役に就任しマーケティング、販売部隊のトップとして売上高70億円の企業に育てる。
2014年IT不動産を事業の柱とするリーウェイズ株式会社を設立。すべての不動産投資家、不動産事業者に向けたオンラインメディア「Gate.Channel」を運営。2017年6月次世代の人工知能不動産プラットフォーム「Gate.」をリリース。
2018年、不動産テック協会の理事に就任。
岡村 雅信
ダイヤモンドメディア株式会社
代表取締役CEO
一般社団法人不動産テック協会 理事
高校在学中に公認会計士を目指しダブルスクールへ通う。大学在学中にアフィリエイトを始めWEBマーケティングを独学で実践、その後創業メンバーである小林に出会いダイヤモンドメディアへ参画。受託制作のデザイナー、コーダー、ディレクターとして経験を重ね、「ダイヤモンドテール」の事業責任者となる。その後、不動産テックサービスの新規立ち上げ、大手不動産会社への常駐、協会活動などを通じて不動産業界の慣習やITシステム事情に深い知見を得る。常に顧客との対話を大切にし、ユーザーファーストなサービスの開発を心がけている。
2014年9月に取締役就任。2019年10月に代表取締役CEO就任。静岡県出身、1986年生まれ。
(公社) 日本賃貸住宅管理協会IT・シェアリング推進事業者協議会幹事
(一社)不動産テック協会理事、情報流通部会、取引電子化部会担当理事
名村晋治
株式会社サービシンク 代表取締役/テクニカルディレクター
一般社団法人不動産テック協会 理事
1994年にインターネットに出会い、1996年、当時大学2年生の時より学生4名でのWeb制作を事業として始め、Web制作黎明期から多くの大手企業のサイト制作に携わる。2000年から2005年までは不動産検索サイト「HOME’S」を運営刷る株式会社LIFULL(在職時は株式会社ネクスト)にてディレクター職に従事し、基幹事業であるHOME'S、新築HOME'Sのユーザ画面からHOME'S Managerまでの設計・構築にフロントエンドエンジニアとしても従事。2005年から2009年までは都内のWeb制作会社の取締役として参画し、1996年に代表をしていた事業体を法人成りする形で2010年に不動産業界特化のWeb制作・システム開発を行う株式会社サービシンクを立ち上げ、代表取締役に就任。2000年から20年間に渡って一貫して主軸を不動産サイトの構築に携わる。地場系不動産サイト~中大手不動産サイト、賃貸・売買・不動産デベロッパー、投資不動産、ポータルサイトなどの全不動産領域のWebサイトについては、ユーザサイト・業務用サイト(管理画面系)を、中長期的な運用までを見越した設計を最も得意とし、中長期的なコストメリットをクライアントに提示することをしている。自身は業歴の長さからUI/UXデザイン、SEO、ユーザセンタード・デザイン、マーケティングまで全般の知見をもち、現在も制作現場で設計に携わる。