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【2019年最新版】賃貸でも使えるホームセキュリティ、最新ホームセキュリティ比較

2019.11.21 更新

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「最新のホームセキュリティのトレンドを知りたい!」

「価格や内容、賃貸物件でも使えるのかなども知っておきたい!」

本記事はこんな方のための記事になっています。

近年のホームセキュリティは、大手警備会社によるセキュリティサービスをはじめ、IoTを利用した多くの事業者も新規参入してきており、多様性が広がっています。そこで今回は、賃貸でも使えるホームセキュリティの最新動向を解説していきます。

本記事のポイント

  • 賃貸アパート・マンション向けのホームセキュリティ会社3社をご紹介
  • 最新テクノロジーを活用したホームセキュリティ、防犯対策をご紹介

 

賃貸アパート・マンション向けのホームセキュリティ会社

まずは定番ともいえる警備会社のホームセキュリティについてお伝えします。警備を専門に行っている会社ですので、サービスの内容が手厚いのが特徴。これまでのイメージでは賃借人側での設置は原状回復の問題があり、ハードルが高い存在でしたが、今では原状回復のしやすい据え置き型などが登場しています。

ALSOK(アルソック)

特徴

空き巣の侵入や、火災、ガス漏れなどの異常を検知して通報し、警備員が現地へ出動する仕組みです。また、セキュリティコントローラーが3G回線を標準装備しているため、インターネット回線がない物件でも設置が可能です。

サービス概要

工事の有無

有り

警報機

有り

センサー

有り

警備員の駆けつけ

有り

賃借人(借主)の契約可否

可能

セキュリティコントローラー

壁掛けタイプ/据え置きタイプ

料金プラン

お買い上げプラン(機器買取プラン)

月額費用:3,000 円(税別)

初期費用:工事費35,000 円(税別)+機器費139,800 円(税別)

※機器は買い上げで、10年間無料保証

レンタルプラン

月額費用:5,420 円(税別)

初期費用:工事費35,000 円(税別)

※機器はレンタル

ゼロスタートプラン(初期費用を掛けないプラン)

月額費用:6,010 円(税別)

初期費用:0 円(税別)

※機器はレンタル

 

SECOM(セコム)

特徴

ALSOC同様、空き巣の侵入や火災などの異常を検知して通報し、警備員が現地へ駆けつけるという仕組みです。同社は業界の最大手の一社で、その信頼度の高さも特徴の一つといえます。

サービス概要

工事の有無

有り

警報機

有り

センサー

有り

警備員の駆けつけ

有り

賃借人(借主)の契約可否

可能

セキュリティコントローラー

壁掛けタイプ/据え置きタイプ

料金プラン

料金においてALSOKと比べても差はなく、買い取りプランについてはほぼ同額です。レンタルプランの場合、月額に1,000 円程の差があるものの初期費用はこちらの方が上。2年半程継続利用する場合は、月額の安いこちらが優位といえるのではないでしょうか。

買い取り(マンション・戸建て小規模プラン)

月額:3,000 円(税別)

初期費用:買取システム料金152,500 円(税別)

※設置機器の個数・建物構造・設置状況によって、料金は異なります

※取付工事料は買取システム料金に含まれます

レンタル(マンション・戸建て小規模プラン)

月額:4,300 円(税別)

初期費用:工事料43,000 円(税別)+保証金20,000 円(非課税・契約満了時返却)

CSP(セントラル警備保障)

特徴

セントラル警備保障も空き巣の侵入や、火災、ガス漏れなどの異常を検知し通報、警備員が出動する仕組みです。セキュリティコントローラーがGOOD DESIGN賞を受賞しておりスタイリッシュで、部屋のインテリアに馴染みそうです。

サービス概要

工事の有無

有り

警報機

有り

センサー

有り

警備員の駆けつけ

有り

賃借人(借主)の契約可否

可能

コントローラータイプ

据え置きタイプ

料金プラン

費用感としてはSECOMホームセキュリティとほぼ同額ですが、月額料金が買い取りの場合+300 円、レンタルの場合+500 円程高い計算です。

1LDKで機器買い取りの場合の例

月額料金:3,300 円(税別)

初期費用:機器費122,000 円(税別)+工事費30,000 円(税別)

1LDKで機器レンタルの場合の例

月額料金:4,800 円(税別)

初期費用:工事費30,000 円(税別)+保証金20,000 円(非課税)


最新テクノロジーのホームセキュリティ、防犯対策

ではここからは、近年増えてきたIoT(モノインターネット)を利用したホームセキュリティサービスについて紹介していきます。

ITセキュリティ対策

近年ではIoTを利用し、手軽にホームセキュリティを導入できるサービスが複数登場しています。導入費用が比較的安価ですが、大手警備会社のサービス内容との違いは、警備員の駆けつけの有無や火災やガス漏れの検知などが挙げられます。

 

leafee

特徴

「leafee」は、工事不要で始められる後付タイプのホームセキュリティです。センサーが窓の戸締まりや開閉を検知し侵入者に警報を発動、所有者のスマートフォンに異常を通知します。センサーの設置は、シールで窓に貼るだけという至って簡単なものです。

サービス概要

工事の有無

無し(自分で簡単取り付け)

警報機

有り

センサー

有り

警備員の駆けつけ

無し(エリア限定でボディーガード派遣有り)

賃借人(借主)の契約可否

可能

セキュリティハブ

据え置きタイプ(壁掛けフックあり)


費用

機器買い取り型プラン

月額費用:

980 円(ネット・Wi-Fi環境がある方向け)

1,480 円(ネット・Wi-Fi環境がない方向け)

初期費用:7,980 円

サブスクプラン(レンタルプラン)

月額費用:

1,480 円(ネット・Wi-Fi環境がある方向け)

1,980 円(ネット・Wi-Fi環境がない方向け)

初期費用:0 円

料金プラン

機器買い取り型プラン

月額費用:

980 円(ネット・Wi-Fi環境がある方向け)

1,480 円(ネット・Wi-Fi環境がない方向け)

初期費用:7,980 円

サブスクプラン(レンタルプラン)

月額費用:

1,480 円(ネット・Wi-Fi環境がある方向け)

1,980 円(ネット・Wi-Fi環境がない方向け)

初期費用:0 円

 

Secual

特徴

カジュアルなホームセキュリティを実現することを目的としたサービスです。窓や扉にセンサーを設置し、振動・衝撃・開閉をhttps://secual-inc.com/検知した場合、スマートフォンに通知が届きます。配線などは不要で非常にコンパクトかつシンプルなデザインが特徴です。

サービス概要

項目

内容

工事の有無

無し(GatewayとSensor設置のみ)

警報機

有り

センサー

有り

警備員の駆けつけ

なし(不法侵入時に見舞金3万円)

賃借人(借主)の契約可否

可能

セキュリティハブ

コンセントタイプ(コンセントに直差し)

 

料金プラン

最小限のセットで約10,000 円程で導入できるハードルの低さが魅力的なサービスです。

Secual

月額費用:980 円(税別)

初期費用:

Gateway1台5,500 円(税別)

Sensor1台3,500 円(税別)

※1台のGatewayに対し、Sensor10台まで登録可能。

 

Cube

特徴

「Cube」は、世界最小のホームセキュリティシステムで、IoT機器を組み合わせる事によって振動感知のみならずウェブカメラでの撮影が行えます。現在はMakuakeでのクラウドファンディングによる資金調達も完了しており、製品化が待たれるばかりです。

サービス概要

工事の有無

無し

警報機

有り

センサー

有り

警備員の駆けつけ

無し

賃借人(借主)の契約可否

可能

セキュリティハブ

コンセントタイプ(コンセントに直差し)

 

料金プラン

IoTスマート防犯(Cube+Motion Pixi)

 ドアや窓、貴重品の振動感知

価格不明

月額・初期費用ともに0 円/Makuake限定価格:6,280 円〜

IoTホームセキュリティ(Cube++Motion Pixi+Webcam)

 ドアや窓、貴重品の振動感知+ウェブカメラでの撮影

価格不明

月額・初期費用ともに0 円/Makuake限定価格:6,280 円〜

 

eHub

特徴

「eHub」は既に多くのIoT製品を取り扱う株式会社リンクジャパンの製品です。人感センサーやドアの開閉センサーを使用したホームセキュリティサービスを、法人向けに展開しています。他IoT製品ではあまり見かけない、警備員の駆けつけサービスとの連携が可能なことが特徴です。

サービス概要

工事の有無

無し

警報機

有り

センサー

有り

警備員の駆けつけ

有り(駆けつけサービスと連携が可能)

賃借人(借主)の契約可否

不可

セキュリティハブ

据え置きタイプ

料金プラン

eHub・環境センサー・開閉センサー

法人向け販売

 

mouse スマートホーム

特徴

「mouse スマートホーム」は、パソコンメーカーのmouseが提供している、スマートホームサービスです。ルームハブという機器を中心に電灯や空気清浄機といった家電製品を制御し、振動を感知するショックセンサーや扉の開閉を感知するドアセンサーなどで室内の状態を知ることができます。※ 現在は販売終了しています。

サービス概要

工事の有無

販売終了

警報機

販売終了

センサー

販売終了

警備員の駆けつけ

販売終了

賃借人(借主)の契約可否

販売終了

セキュリティハブ

販売終了

料金プラン

mouse スマートホーム対応製品

■製品販売終了日 :2019年7月22日

■サービス終了日 :2022年6月30日

ルームハブ:9,980 円(税別)

ドアセンサー:2,980 円(税別)

ショックセンサー:2,980 円(税別)

 

スマートロック

IoTで施錠という観点では、スマートロックも近年ホームセキュリティとして注目されています。下記の記事で詳しく紹介しておりますが、こちらでも2点紹介します。

【参考】スマートロックの基礎知識!仕組みや製品情報もご紹介

qrio lock

Qrio株式会社が提供する「Qrio Lock」。遠隔地からでも鍵の開錠・施錠ができるクラウドサービスです。スマートフォンで鍵の開錠・施錠ができるだけではなく、履歴なども記録されるので、セキュリティ面も安全安心。入退去時には今までの鍵を無効化できるので、ドアノブや鍵を交換する手間などは必要ありません。

Sesame(セサミ)、Sesame mini(セサミ mini)

CANDY HOUSEが提供する「Sesame(セサミ)」と改良版の「Sesame mini(セサミ mini)」。アメリカ発の製品で、世界でも人気のスマートロックです。日本でも購入者が増えています。特にSesame mini(セサミ mini)は、世界中のさまざまな鍵に対応し、小型・軽量で取り付けが簡単です。帰宅を検知して自動で扉が開く「手ぶら解錠機能」など便利機能が搭載されています。

まとめ

いかがでしたか? 本記事では、以下のようなポイントをお伝えしてきました。

  • アパート・マンション賃貸のホームセキュリティ会社3社をご紹介
  • 最新テクノロジーのホームセキュリティ、防犯対策をご紹介

本メディアでは、今後もこのような不動産の基礎知識や最新の不動産テックの情報をお届けして、不動産事業者のサポートをしていきます。

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